2016年10月29日土曜日

健康第一 神奈川ロイヤル

皆様、こんにちは
神奈川ロイヤル売買担当の加藤です。

前回のブログは、暑かった記憶があったのですが、風も冷たくなり、街は秋の装い、山の緑も色づき始めました。

神奈川ロイヤルの店舗も秋の装いに衣替えをしています。











普段、何気なく通り過ぎてしまいますが、季節を感じる余裕を大事にしたいですね。
そういえば、蒲鉾は蒲の穂が語源らしいです。


今日も一日が始まります。

開店前に全員でお掃除、綺麗にして皆様をお出迎えしています





こんなところまでやっちゃいます


掃除を終えて朝礼
朝の挨拶、おはようございます、
健康第一、そして常に心は親切心
今日も一日がんばろう!!

2016年10月17日月曜日

本当の親切心はあいさつから始まる。


みなさん。こんにちは。
神奈川ロイヤルの小川です。
すっかり街並みも様変わりしカボチャが見えたと思ったら、もうトナカイの蹄と鈴の音が聞こえてきそうな時期となりました。

さて本日は、このブログのタイトルでもあり、以前から発信し続けております
「小さな親切心」とはいったい何者か?!をテーマにしようと思います。

と、いっても物の考え方も捉え方も十人十色。。。千差万別。。。
決して「これが正解!」だなんて事は無いと思いますが、、、
唯一間違いないのは誰もが皆、心の中にあるのではないか思います。


 

やはり親切心の原点は「あいさつ」という事で店頭では今日も派手やかに「あいさつでみんなつながるトモダチ作戦」の幟がメッツセージを発信しています。
 
神奈川ロイヤルはそごう横浜店の9階にあります。そして我々従業員はみなさんが利用されている華やかなエレベーターは使用せずひっそりした場所にある少し,,,いや、かなり地味~な(笑)エレベーターを使用し日々行動しています。↓↓↓
そしてここからは本来関係者以外立ち入り禁止ゾーンなのですが今日は特別にお見せします。
この数センチあるかというセキュリティーのかかった鉄扉の向こう側はもっと地味なのかと思いきや。。。
 
「あいさつでみんなつながるトモダチ作戦」の幟
いつも出かける時、帰って来た時
、この扉の前で従業員全員が立ち止まりこの扉の向こうではきちんと挨拶出来ただろうか?
この扉を出た時にどんな挨拶をしようか?やはり本当の親切は表面だけでなく、誰も見ていない時こそ自分自身と向き合いそれを親切心に変えて行かなくてはなりませんね。。。
 
 

2016年10月10日月曜日

☆ハロウィンの季節☆


皆様こんにちは!
公共住宅賃貸募集センターの若林です。

10月に入りやっと涼しくなってきましたね。

10月の恒例イベントといえば『ハロウィン』ということで、店内を模様替えいたしました。






ところで、ハロウィンの代名詞ともいうべき【Trick or Treat】という言葉は、
一般的には「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と訳されています。

しかし、これを正しく訳すと「Treat」は、「お菓子」という意味の単語ではありません。
正式には、「もてなす」といったような意味の言葉で、「Trick or Treat」という言葉も、直訳すると「いたずらされるか、おもてなしするか」となります。
それが子供をもてなすという意味で、お菓子をあげる風習となっているそうです。

当店は、お菓子をお出しするおもてなしではなく、親切・丁寧な接客でお客様をおもてなしできるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。





2016年10月1日土曜日

読書の秋 ~そんな読書中に、ふと気になったこと~

管理部の田邊です。        


☆彡 一雨ごとに秋の深まりを感じ、金木犀の香りが鼻孔をくすぐる時期となりました。

皆さまはどんな瞬間に秋を感じていますか??

ちなみに、この“金木犀(きんもくせい)”の花言葉は「謙虚」や「謙遜」とのこと。・・・なるほど、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることからでしょうか。また、「気高い人」という花言葉もあるそうです。これは雨が降るとその芳香を惜しむことなく放ち、潔く花を散らせることからのようです。いずれにしても、自分にまだまだ足りないところなので、最低でも毎年この時期くらいは思い出したいものです(*^_^*)

さて、秋と言えば、「読書の秋」ともいいますね♪私は読書が好きで、よく時代小説(ノンフィクションが多い)を読みます。おすすめは、大好きな作家の“宮部みゆき”や“佐伯泰英”とか、“浅田次郎”や“藤沢周平”などなど(一貫性がないので飽き性な性格がバレてしまいますが・・・)、兎にも角にも、現代では想像し難い情景描写や慣習などが面白くて、ミステリー小説などに飽きると合間に無性に読みたくなります。
「江戸時代フリー画像」の画像検索結果
 
そんな昔の人々の生活描写の中に、“長屋”だとか“武家屋敷”といった、当時の建物の名称が良く出てきます。殆どが木造だったため、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるように、町では頻繁に火事があったようで、職業柄ついつい「当時にも火災・家財保険みたいなシステムはあったのかなぁ」と、現代と風習・習慣があまりにも異なるため、ことある毎にあれこれと考えながら読み進めてしまうため、本の内容を全く理解しないまま読み終えてしまうということもしばしばあります( ノД`)…。遂には、「そもそもこの頃には既に住宅の賃貸借は確立されていたのか?!」という疑念に脳の伝達物質が支配され、気になって過去に眠られなくなったことがありましたので、その時知ったことを、既に忘れていることもあるので、思い出しながらお話させて頂きます。 ・・・自分勝手では御座いますが・・・<(_ _)>


結論から言うと、一説には江戸時代から建物の賃貸業が始まったとされています。あらましを簡単にご説明すると、当時の貸家や貸地の所有者は商人や大地主でした。これとは別に、不動産の管理だけを仕事として請け負っていた人達がいて、彼らは「差配人(さはいにん)」と呼ばれていました。時代小説にはこの「差配人」は頻繁に登場します。繰り返しになりますが、このころにはまだ現在のいわゆる「大家さん」とは違って、必ずしも家主ではなく、長屋の住人の家賃を集めたり、管理を任されたりしている人を指す場合が一般的だったようです。
その後、時代が進んで明治時代に民法が施工されると、不動産という言葉とともに、「仲介業者」や「不動産会社」にあたる業者が誕生しました。

そうかぁ、自分の仕事のルーツは差配人なのかぁと、感慨に浸る思いなのですが、現代の不動産業は、当然昔とは異なり、法律や規則などが確立されて、今後も変化し続けて複雑になって行きます。その分、ミスや誤謬などのトラブルも多くなる昨今ではありますが、プロの不動産業として当然時代の先を行っていなければなりませんし、専門的な知識や語彙も持っていなければなりません。(その知識の一環として賃貸の起源をお話してまいりました♪)それに伴い、自他に誠実で、明朗な性格を持ち、度量が大きく、豊かな感性を持ち合わせた“本物のプロ”になり、お客様に利益と満足をもたらすことの出来る、親切で丁寧な差配人になることを目標に、これからも努力して参る所存です。   以上