管理部の田邊です。
☆彡 一雨ごとに秋の深まりを感じ、金木犀の香りが鼻孔をくすぐる時期となりました。
皆さまはどんな瞬間に秋を感じていますか??
ちなみに、この“金木犀(きんもくせい)”の花言葉は「謙虚」や「謙遜」とのこと。・・・なるほど、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることからでしょうか。また、「気高い人」という花言葉もあるそうです。これは雨が降るとその芳香を惜しむことなく放ち、潔く花を散らせることからのようです。いずれにしても、自分にまだまだ足りないところなので、最低でも毎年この時期くらいは思い出したいものです(*^_^*)
さて、秋と言えば、「読書の秋」ともいいますね♪私は読書が好きで、よく時代小説(ノンフィクションが多い)を読みます。おすすめは、大好きな作家の“宮部みゆき”や“佐伯泰英”とか、“浅田次郎”や“藤沢周平”などなど(一貫性がないので飽き性な性格がバレてしまいますが・・・)、兎にも角にも、現代では想像し難い情景描写や慣習などが面白くて、ミステリー小説などに飽きると合間に無性に読みたくなります。
そうかぁ、自分の仕事のルーツは差配人なのかぁと、感慨に浸る思いなのですが、現代の不動産業は、当然昔とは異なり、法律や規則などが確立されて、今後も変化し続けて複雑になって行きます。その分、ミスや誤謬などのトラブルも多くなる昨今ではありますが、プロの不動産業として当然時代の先を行っていなければなりませんし、専門的な知識や語彙も持っていなければなりません。(その知識の一環として賃貸の起源をお話してまいりました♪)それに伴い、自他に誠実で、明朗な性格を持ち、度量が大きく、豊かな感性を持ち合わせた“本物のプロ”になり、お客様に利益と満足をもたらすことの出来る、親切で丁寧な差配人になることを目標に、これからも努力して参る所存です。 以上
☆彡 一雨ごとに秋の深まりを感じ、金木犀の香りが鼻孔をくすぐる時期となりました。
皆さまはどんな瞬間に秋を感じていますか??
ちなみに、この“金木犀(きんもくせい)”の花言葉は「謙虚」や「謙遜」とのこと。・・・なるほど、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることからでしょうか。また、「気高い人」という花言葉もあるそうです。これは雨が降るとその芳香を惜しむことなく放ち、潔く花を散らせることからのようです。いずれにしても、自分にまだまだ足りないところなので、最低でも毎年この時期くらいは思い出したいものです(*^_^*)
さて、秋と言えば、「読書の秋」ともいいますね♪私は読書が好きで、よく時代小説(ノンフィクションが多い)を読みます。おすすめは、大好きな作家の“宮部みゆき”や“佐伯泰英”とか、“浅田次郎”や“藤沢周平”などなど(一貫性がないので飽き性な性格がバレてしまいますが・・・)、兎にも角にも、現代では想像し難い情景描写や慣習などが面白くて、ミステリー小説などに飽きると合間に無性に読みたくなります。
そんな昔の人々の生活描写の中に、“長屋”だとか“武家屋敷”といった、当時の建物の名称が良く出てきます。殆どが木造だったため、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるように、町では頻繁に火事があったようで、職業柄ついつい「当時にも火災・家財保険みたいなシステムはあったのかなぁ」と、現代と風習・習慣があまりにも異なるため、ことある毎にあれこれと考えながら読み進めてしまうため、本の内容を全く理解しないまま読み終えてしまうということもしばしばあります( ノД`)…。遂には、「そもそもこの頃には既に住宅の賃貸借は確立されていたのか?!」という疑念に、脳の伝達物質が支配され、気になって過去に眠られなくなったことがありましたので、その時知ったことを、既に忘れていることもあるので、思い出しながらお話させて頂きます。 ・・・自分勝手では御座いますが・・・<(_ _)>
結論から言うと、一説には江戸時代から建物の賃貸業が始まったとされています。あらましを簡単にご説明すると、当時の貸家や貸地の所有者は商人や大地主でした。これとは別に、不動産の管理だけを仕事として請け負っていた人達がいて、彼らは「差配人(さはいにん)」と呼ばれていました。時代小説にはこの「差配人」は頻繁に登場します。繰り返しになりますが、このころにはまだ現在のいわゆる「大家さん」とは違って、必ずしも家主ではなく、長屋の住人の家賃を集めたり、管理を任されたりしている人を指す場合が一般的だったようです。
その後、時代が進んで明治時代に民法が施工されると、不動産という言葉とともに、「仲介業者」や「不動産会社」にあたる業者が誕生しました。
結論から言うと、一説には江戸時代から建物の賃貸業が始まったとされています。あらましを簡単にご説明すると、当時の貸家や貸地の所有者は商人や大地主でした。これとは別に、不動産の管理だけを仕事として請け負っていた人達がいて、彼らは「差配人(さはいにん)」と呼ばれていました。時代小説にはこの「差配人」は頻繁に登場します。繰り返しになりますが、このころにはまだ現在のいわゆる「大家さん」とは違って、必ずしも家主ではなく、長屋の住人の家賃を集めたり、管理を任されたりしている人を指す場合が一般的だったようです。
その後、時代が進んで明治時代に民法が施工されると、不動産という言葉とともに、「仲介業者」や「不動産会社」にあたる業者が誕生しました。
そうかぁ、自分の仕事のルーツは差配人なのかぁと、感慨に浸る思いなのですが、現代の不動産業は、当然昔とは異なり、法律や規則などが確立されて、今後も変化し続けて複雑になって行きます。その分、ミスや誤謬などのトラブルも多くなる昨今ではありますが、プロの不動産業として当然時代の先を行っていなければなりませんし、専門的な知識や語彙も持っていなければなりません。(その知識の一環として賃貸の起源をお話してまいりました♪)それに伴い、自他に誠実で、明朗な性格を持ち、度量が大きく、豊かな感性を持ち合わせた“本物のプロ”になり、お客様に利益と満足をもたらすことの出来る、親切で丁寧な差配人になることを目標に、これからも努力して参る所存です。 以上
0 件のコメント:
コメントを投稿