こんにちは。営業事務の山下です。
5月1日より、新元号【令和】が幕開けしました。
日本全国お祝いムードで盛り上がっていましたね。
昭和から平成に変わるとき、わたしは小学校1年生でした。
天皇が崩御される前後の自粛ムードの記憶はなんとなくでしか覚えていませんが、テレビで見る前回の即位の儀式と今回の儀式を見比べていると、前回は皇室の方々が喪に服される中での黒い衣装に比べ、今回の即位の儀式での女性皇族の方々の白いドレスとティアラのお姿はとても麗しかったです。
早速ですが、新元号【令和】の由来と意味について考えたいと思います。
今回の元号「令和」とは、どういう時代にしたいかいう思いを込めて、日本最古の歌集「万葉集」から引用されています。
日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」(書き下し文)から二文字をとって命名されたそうです。典拠を中国古典(漢籍)ではなく日本古典(国書)とする元号は、確認できる限り今回が初めてとされています。
万葉集の中の「令月」とは、何事をするにも良い月(めでたい月)を指します。
「令」とは、「美しい」「麗しい(うるわしい)」という意味です。令嬢及び令夫人などと使われていますね。
「和」とは、平和、調和などと使われています。争いごとがなく穏やかにまとまるという意味を持っています。
「令和」とは、英語にすると「Beautiful Harmony(美しい調和)」と訳されています。
「令和」とは、麗しい日本文化を育て、世界平和に貢献することも含まれています。
また、「令和」には「人々が美しく心を寄せ合う」という意味も込められており、弊社で掲げている「親切心」にも通じるところがあります。
神奈川ロイヤル、ロイヤルハウジンググループ社員一同、新しい元号とともに気持ちをあらたに邁進していきたいと思います。
一人でも多くのお客様の幸せのお手伝いができますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿