2016年1月31日日曜日

当事者でなければ分からない事。。。

こんにちは。
神奈川ロイヤルの小川です。
当社は設立当初より【みんなの『〇〇だったらいいのに』をカタチに】をテーマに障がいをお持ちの方の住まい探しも積極的にお手伝いさせていただいております。
そんな中、実際に車いすを使い駅・バス停・スーパーなどへの通行テストや室内外及び周辺環境のバリアフリーチェックを行っております。http://fukukan.exblog.jp/i3/

実際に行ってみると、とても自力では登れないようなスロープやバリアフリーになっているにも関わらず幅が狭くて車いすが通行出来なかったり、目的の場所に行くのに何倍もの距離を迂回しなければならなかったりと、まだまだ改善すべき点は山ほどありそうです。
しかしながら、周りの人、1人1人がほんのちょっとだけの小さな親切心をもって自然にお手伝いする事が出来れば解消できる事も沢山あります。

ハードhard面のバリアフリー化も勿論ですがハートheart面のバリアフリー化はもっと大切な事かと。。。

みなさんも通勤、通学、お買い物で普通に通っている道も「誰かにとっては困難な道なのかもしれない」などと考えながら通ってみると新しい発見やアイディアが思いつくかも知れませんね。

それ以外にも世の中は当事者でなければ分からない事がまだまだ沢山ありそうです。



2016年1月23日土曜日

一流の人間って・・・

初めまして、賃貸管理部の田邊と申します。


 
突然ですが、皆様は“一流の人間”とは、一体どんな人をそう言うと思いますか??

・・・大企業の社長、あるいは大物芸能人・・・

人それぞれ、考え方は三者三様だと思います。

わたくしが昔に聞いた言葉で、この“一流”についてこういう表現があります。


“金を残す人は三流、
事業を残す人は二流、
人を残す人は一流”

あくまでも、わたくしの解釈ですが、お金は残せば争いの原因になります。事業(仕事)を残せば、ある程度は後の人に繋がり、助ける(助かる)こともありますが、時には後の人を苦しめる原因にもなり兼ねない。しかし、人を残せば残すほど後に繋がる





・・・先に申し上げるべきでしたが、実はわたくし、この会社に入社したのが、今年の1月で、いわゆる新米です。転職なので、ある程度の社会人経験はありますが、人を残すことが一流とするならば、恥ずかしながらわたくしは、一流と呼ぶには程遠い地点にいます。

この言葉は社会人になりたての頃に耳にして感動した言葉なので、それからずっと人を残すことを意識していたはずなのですが・・・・   不甲斐ないの一言です。


しかし、38歳にもなって、意を決して転職したこの会社で、もしかしたら一流に近づけるかも!?と希望を抱いている今日この頃なのです。
何故かというと、この会社では、小さな親切心運動ということを命題にして、本当に自然体で親切を行える人間になれるように、社員全員で毎日真剣に活動を行っているからです。人を残すために必要不可欠な要素で、一番欠かせないことこそが、人に親切を行えるかどうかということに気が付いたからです。本当に真剣な取り組みなので、次第に仕事中だけではなくて、プライベートでも常に親切心を持っていたいと思えるようになりました。

そしていつかは、沢山の人から信頼をされ、一人でも多くの人を残せるような人間になりたいと思いますが、もしかしたら本当に一流になれる人は、自分が気が付かない内に、人から“あの人は一流だ”と言われるような人なのかもしれません。













2016年1月13日水曜日

「足こぎ車いす」と「馬」

みなさんこんにちは、

足こぎ車いす担当の鈴木です。

「障がい者乗馬」というものをご存知でしょうか?

今日は、個人的に毎年参加をしている正月イベントをご紹介します。


  <障害者乗馬とは>


   障害者乗馬では、馬に乗ることによって、身体の機能回復訓練の手助けとなるほか、
   精神面での豊かな感情の変化などといった効果が期待されています。
   馬は身体的にも心理的にも、人に様々なものを与えてくれます。

   馬の背にまたがることによって視界が開け、心は開放され、
   今までと違った世界を見ることとなるでしょう。
 
   馬上で感じる馬の動きは予想以上に前後左右上下に大きくゆれるため、
   自然とバランス感覚が養われます。
   それは、車椅子や補助機器では出来ない自由な動きが可能となり、
   人々に達成感や自信を与えることにつながります。
 
   何よりも、機械や道具でなく、生きた馬とのふれあいを通して、
   そのぬくもりを肌で感じることにより、思いやりの気持ちをはぐくんでくれるのです。 
                             NPO青い風牧場HPより) 
 


横浜市青葉区にある中田動物病院の先生たちが中心となって活

動をしているNPO青い風牧場さんが障がい者乗馬

馬とふれあう会」を定期的に開催しており、
 
毎年元旦に、病院敷地からたまプラーザ駅周辺までのコースを

約1時間かけて乗馬をするという「元旦外乗」をおこなっています。


 今年もたくさんの方が家族で参加されていて、とても喜ばれています。
 


私もニンジンを持参し、顔なじみのお馬さんに新年の挨拶をし
 
てきました。
 
昨年は予想外の大雪の中での外乗で大変でしたが、

今年は暖かくお馬さん達も汗をかいていました。

 






2014年秋に「足こぎ車いす」をきっかけに県立こども医療センターでも

NPO青い風牧場さんによる「馬とふれあう会」が開催され、

大好評のため昨年は2回、今年も春と秋に予定されています。

衛生面の問題で開催が危ぶまれたこともあったのですが、

「お馬さんに触れた時の子供たちの笑顔をまた見たい」という共通の思いのために

定期開催が可能となりました。


「足こぎ車いす」から「馬」にたどり着くとは予想をしていませんでしたが

これからも、みなさんの笑顔に会えるように創意工夫をしていきたいと思います。






 
 

2016年1月4日月曜日

助け合い

 
 
 
あけましておめでとうございます!
公共住宅賃貸募集センターの荒井です。


皆様は年末年始はどのように過ごされましたか?
私は、ライブが大好きなので、12月28~31日の4日間、幕張メッセで開催されたカウントダウンジャパン(CDJ)に、12月30、31日の2日間行ってきました♪♪(今回で参加4回目!)

カウントダウンジャパンは4日間で来場者数17万人を超える大型の音楽フェスで、ステージが4つあり、昼から夜まで好きなバンドを自由に移動しながら見ることができます。
私は2日間で22バンド見ることができました!!








人気のあるバンドは沢山の人が押し寄せるため、ステージ付近は立っているのがやっとなくらい押しつぶされます。
31日は翌朝の5時までライブが行われているのですが(私は体力的に深夜1時半までしか居られませんでした笑)
年明け1時過ぎに、ゆっくりとした音楽のバンドを端の方で見ていた時に、中央から女の子が人にぶつかりながら出てくるのが見えました。
その時は、「なんて態度の大きい子なんだろう」と嫌な気持ちになったのですが、よくよくその女の子を観察していると、フラフラと倒れそうになり、貧血だとわかりました。
長時間のライブ、人の熱気できっと体調を崩してしまったのだろうと思いました。

周りにいた人たちは、ライブを見たい、あんまり関わりたくないといった様子で避けるように道を空けていました。しかし、最後にその女の子が端にある柵にもたれかかるように倒れた時に、近くにいた女性が女の子の体を支え、ゆっくりと床に寝かせ、女の子が持っていたペットボトルの水を飲ませてあげていました。そして倒れこんだ時に近くにいた男性も、女の子の頭を支えるのを手伝っていました。女の子はしばらくして、自力で立ち上がることができるようになり、会場のスタッフと一緒に場外へと出て行きました。

私はその光景を見て、女性の優しさ、男性の勇気にとても感動しました。
私がもし、その女の子のすぐ近くにいたとしても、体を支えてあげることで精いっぱいになってしまい、水を飲ませてあげることまでは出来なかっただろうなと思いました。

1番大きいステージに出ていた某バンドのボーカルが「前の方の人、苦しくない?体調悪そうな人いたら助けてあげてね。勇気をだして声を掛け合ってね。」と呼びかけていました。

そこで、私には一歩踏み出す勇気が足りないんだと気づきました。
2016年は、女の子を助けた女性のように、一歩踏み込んだ勇気ある行動ができるようになることを目標に、精進していきたいです。



最後に、会場で食べたサムライジェラートというお店のジェラート♪
2種類で500円だったのですが、1種類ジェラートが残りわずかで、違う味をおまけで付けてくれました。これもお店の親切心ですね♪
今まで食べたジェラートの中で1番美味しかったです!福岡と鳥取にしか店舗が無いのが残念!(ちなみに、ほうじ茶、ミックスベリー、ライチという和洋な味の組み合わせ笑)

2016年1月3日日曜日

私の家族







こんにちは!公共住宅賃貸募集センターの神谷です。
新年あけましておめでとうございます☆本年もよろしくお願い致します(*^^*)



【小さな親切心運動~しよう~10か条(思いやりの心)】
9.小さな命(動植物)を大切にしよう


今回、私の飼い猫のお話を少しさせていただきます♪”

私の家には猫が3匹います(=^・^=)
 今回ご紹介するのはマヤーです。



ちなみにマヤーは沖縄の方言でです!笑
(名前をつけたのは沖縄県出身の父です)
もう16歳のおばあちゃんで毎週点滴する為に、
通院をしていますがまだまだ元気です
 

マヤーは私が小学生のとき夏休みに朝のラジオ体操に行ったときに
ダンボールに捨てられていた子猫でした。
ラジオ体操が終わったら男の子たちがいじめていたのをみた私と姉は
捨て猫を家に連れて帰りました。
しかし親には反対されましたが、
私と姉は公園に戻したらまたいじめられてしまうと思い
マンションの階段下で育てていこうとした決意しました!
が、その日の午後に親にみつかり怒られました。笑

でも「命を守ろうとすることはとても大切なことだから」とお許しをいただき飼うことができました!
幼い私なりに一生懸命お世話をしました☆

ですが私は嫌われました。。。なぜでしょう。。。
さいきんは、ごはんが欲しいと足元を
スリスリしてくるようになりました(*^^*)
でも私の顔をみると「お母さんと間違えた、やばい」という顔をして
どこかに行きます。なぜでしょう。。。笑







マヤーの小さな命も私の大切な家族の命です。
嫌われながらも一生懸命お世話をしていこうと思います。
これからも長生きしてね!マヤー


次回は2匹目の飼い猫をご紹介しますのでお楽しみにしててください☆
(私は夏頃、更新予定です)