はじめまして。営業事務の秦と申します。
今回初めて「小さな親切心ブログ」を書かせていただくにあたり、
ふと「親切」という言葉が、何故「親を切る」、と書くのか疑問に思ったので、調べてみました!
・・・「親を切る」なんて、なんだか物騒な漢字ですよね(~_~;)
【親切の語源・由来】
親切は、「親を切る」という意味ではない。「親」は「親しい」「身近に接する」という意味で、
「切」は刃物をじかに当てるように「身近である」「行き届く」という意味がある。
つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」の意味である。
また、思い入れが深く切実であることの意味では「深切」が用いられ、漢語ではこの意味で
用いられることが多かっため、古くは「深切」の字が常用されていた。
「親切」や「深切」のほか、当て字として「心切」の漢字も使われている。
~「語源由来辞典」を参照させていただきました~
だそうです!なるほど~~!・・・う~ん、「刃物をじかに当てるように身近である」、という
表現も、わかるような、わからないような感じではありますが^^;
とにかく、ひとつ勉強になりました!
弊社でおこなっております「小さな親切心運動」は、「小さな親切運動」ではありません。
「心」という字がはいっています。
古くから「小さな親切、大きなお世話」という言葉があるように、自分が良かれと思って
したことでも、相手にとっては必ずしも喜ばれる結果にはならないこともありますよね。
あまり深く考えすぎると、面倒くさくなって結局なにもしないで終わってしまうことも!!
小さな親切心とは、♡ 相手を思いやる気持ち ♡ という、いたってシンプルなことなのかも
しれません。思いやりの気持ちを忘れずに、人と関わっていきたい!
・・・と強く願いつつ、ブログを終わらせていただきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿