2015年11月26日木曜日

本当の『親切』とは何か



こんにちは!公共住宅賃貸募集センターの上原です。











近頃の天候はとても不安定ですので、体調を崩さないよう、

どうぞお体にお気をつけ下さい♪

 

突然ですが、

みなさん、毎日家族と会話をしたり、電話をしたりしていますか。

 

今までの私は、自分の事を『家族思い』だと思っていました。

しかし、この前はある事で、家族に対する思いを改めて考えさせられました。

私は本当に家族思いなんだろうかと。。。

 

特別な日でなくても、気が向いたら母へ化粧品や服を買いました♪

デパートに行く度、甘いものが大好きな、

今一緒に住んでいる従姉妹においしそうなケーキを買いました♪

 
 

 


ベッドに横になっている時でも好きなドラマや映画を観れるように、母に最新型のiPadを買ったり、

可愛いものが大好きな従姉妹に喜んで欲しくて、お揃いのコップを買ってあげたり。。。
 
 
 
 
 



物質上の『親切』を、今までたくさんしてきました。

でも、それは家族が本当に望む『思い』ではないと、気づけました。

 

先々週の出来事でした。

お休みの日に、久々に3人でお寿司を食べに行きました♪

母はいつもより輝いた笑顔で、従姉妹は普段よりもかなりハイテンションでした。
 
 
 
 

 

『今日二人ともテンション高くない?』と何も考えず言ったら、

『一緒に食事するのかなり久々じゃない!』と私に向かって母が幸せそうな笑顔で言い、

従姉妹が、『そうだよ!お姉ちゃんが最近構ってくれなくてさびしかったよ』と不満そうに言いました。

 

言われてみれば、この頃は疲れ切った体で家に帰るとすぐにお風呂に入ったりしていたので、

3人で会話をすることがしばらくなかったかもしれない。

 

少し前に母に、

『お休みを合わせて3人で紅葉を見に行きたいね!』と言われ、

『ちょっと忙しいかも。。』と断った時も、母は悲しそうな顔をしました。。

 

罪悪感でいっぱいでした。

自分が思う家族への思いや親切は、必ずしも家族が望む思いや親切ではないと教えられました。

 

今、自分の仕事はサービス業だと思います。

サービスをする上で、お客様に『親切』に対応するのは当たり前だと思い、

「作業」としてやらないようにといつも心がけています。

 

しかし、自分にとって一番大切な家族に対し、

同じように親切にできているかと言われたら、

不合格だと思いました。

 

【他人を愛す前にまずは自分を愛せ!じゃないとその愛し方がわからない!】

前どこかで聞いたことある言葉です。

それと同じように、『親切』も同じだと思いました。
 
身近にいる人に、その人が望む親切を精一杯していこうと思います。


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